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多孔ラップ鉛直切断方法

概要

スラブや路盤、敷石、平面的に拡がる地中障害物に対し、平面的に掘削孔をラップし、鉛直に切断します。

施工要領

掘削孔をラップして、既存物を鉛直に切削して分解除去します。

技術情報

【掘削条件】

(1)障害物の形状は平板な矩形とする
(2)ラップ部の余掘高を100mmとする

R : 掘削径
B : 掘削間隔
r : 掘削径×1/2
b : 掘削間隔×1/2
w : ラップ掘削高の余掘り高
h : 掘削通り芯から撤去する障害物の外面までの長さ
L : 端部の掘削外周面からの最小値

RBrbwhlL
1,000707500354100254359141
1,100778550389100289409141
1,200849600424100324459141
1,300919650460100360509141
1,400990700495100395559141
1,5001,061750530100430609141
1,8001,273900636100536759141
2,0001,4141,000707100607859141

その他の地盤の掘削・障害物の切断方法

水平切断方式

既存杭を中間で水平方向に切断

鉛直掘削方式(方法)

既存物を直接切断またはケーシングチューブ内に抱き込みハンマーグラブで孔外に排出

多孔ラップ鉛直切断方法

平面的に掘削孔をラップして既存杭を鉛直に切断

連続ラップ鉛直切断方法

水平方向直列に掘削孔をラップして既存物を鉛直に切断

鉛直粉砕方式(方法)

チューブで掘進しながら既存杭をハンマーグラブで破砕

2分割切断方法

既存杭を2分割(2つ割り)に鉛直に切断

3分割切断方法

既存杭を3分割(3つ割り)に鉛直に切断

資機材配置図

近接作業時の全旋回機側面離隔寸法図

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